Dec 23 2009
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人間はおのれのうしろすがたを見ることができない。
鏡にうつるのは正面ばかりである。
・「まだ酔っていないから」という酒呑みはたいがい酔っている。
・「才能ありませんから」と自己卑下するものは決まって異常な自信家である。
・「シナリオを書くのは楽しいですよ」と必死に集客するスクール関係者は絶対シナリオを書かない。
人間はうしろすがたが見えないことに、どれほど救われているか。
「うしろすがたのしぐれてゆくか」と自己の背面を見たのは俳人の山頭火である。
— 分け入つても分け入つても本の山 うしろすがた (via yasunao)